ロータスナーサリー靭公園は"こども家庭庁所管企業主導型保育事業"による少人数制の保育園です。認可外保育施設、いわゆる認可外保育園でありますが、職員数・施設・保育の質について認可園と同じ基準で運営しており、社会保険の助成を受けているので認可保育所並の保育料で利用することができます。
私達は少人数制の特色を活かし、子ども一人ひとりの「出来る」を伸ばし自主性を育む環境を整えています。例えば食事、着替え、排泄、あそびなどなど日常生活において自分で出来ることは保育士が見守り、出来ないこともなぜ出来ないかを寄り添いながら子どもの出来るを応援します。そうすることで子どもの出来ることを1つ1つ増やしていく…それがロータスナーサリーの大事にしている考え方です。
また、開園当初より臨床心理士の先生に定期的に来園していただき、子どもたちの様子を観察して、保育の相談やアドバイスをいただいています。
子どもたちは、食事、睡眠、排せつ等の生活の部分以外はすべてが遊びだと言えます。
子どもはモノや人との関係を、遊びを通して知り、楽しいこと大変なことを学んでいきます。
ロータスナーサリー靭公園では、子ども自身が興味を持ち自ら遊びを見つけ、その遊びを繰り返し行うことで、発見したり更に興味を持って遊びを展開させることを大人は見守り続け、行き詰まった時にはヒントを伝えたり、一緒に遊んだり、一緒に探したりすることで、子どもが自らやり遂げる力を援助しています。自らが成し遂げることで自己肯定感が育まれ、次への希望と期待を抱くことを身につけていきます。
毎日繰り返される中に子どもの成長が見えます。
お天気の良い日は散歩に出かけます。毎日歩く事で身体が鍛えられバランス感覚も良くなっていきます。また、お友だちと手をつないで歩くことで、一緒に何かを成し遂げることが楽しかったり、大変だったりすることを経験します。自分より小さい子には優しく、同じ年の友だちとは楽しく、また、自分の気持が伝わらないことも経験します。
給食では、スプーンを上持ちから下持ち、お箸へと移行していきます。
毎日繰り返し行うことで、お箸への移行がスムーズに行なえます。間を飛ばすと握り箸やクロスでしかお箸を持てなくなります。大人になってから直すのは大変です。
他のこともすべて同じ。目標に向かって、時間をかけて、一人ひとりのペースで進むことが大切です。
ロータスナーサリー靭公園では少人数だからできる保育、異年齢が一緒に生活することで経験できることを大切に毎日を送っています。
私たちの目標は「自分で考えて自分で行動する。自分の思いを相手に伝える」です。
日々の生活の流れの繰り返しが、子どもたちの成長へと繋がっていきます。
ロータスナーサリー靭公園は子ども同士で育ち合うことを大切にしています。
7:30~:おはよう |
9:30~:朝の会 |
10:00~:戸外遊び |
11:30~:お昼ご飯 |
12:30~:お昼寝 |
15:15~:おやつ |
15:45~:お帰りの会 |
16:00~:お散歩 |
4月:入園進級式・花まつり |
5月:こどもの日 |
6月:参観日 |
7月:七夕 |
8月:なし |
9月:敬老の日 |
10月:運動会 |
11月:遠足&お弁当日 |
12月:クリスマス会 |
1月:なし |
2月:節分・参観日 |
3月:ひなまつり・卒園式 |
不定期:お弁当日 |
こどもには、いろいろな力があります。特に驚くところは吸収力です。できなかったことがなんでもできるようになっていきます。当園では、より良い保育環境を守る為、認可園の配置基準同様の運営です。保育園という場所が、保育者同士や保護者の方々と、こどもの成長を喜び合ったり、悩みやしんどさを共有することで、関わる人全員にとって安心できる居場所となるよう心掛けています。
このロータスナーサリー靭公園(大阪西区)という保育園ができたとき、ウチの息子が1歳でした。ちょうど「保育園落ちた・・・」で世間が騒いでいたときで、うちも認可保育園に落ち途方に暮れていたところ、ロータスナーサリーが開園され、すがる思いで入園の申込みをしたのを昨日のことのように覚えています。ほんとに助かりました。
もともとお坊さんたちが立ち上げた保育園でしたが、特に仏教色が強いわけではなく(いい意味で知らずにその影響を受けていることはあるとおもいます)、少人数でのびのびアットホームな保育園でした。サンタさんもちゃんと来るし^^
園長先生をはじめ、保育士の方々が子どもたちのことを見守り、寄り添ってくれていて、なによりも穏やかな時間と空気が流れているなかで、子どもたちがそれぞれのペースで育っていっているのが印象的でした。園庭はありませんが、すぐ隣に木々に囲まれた靭(うつぼ)公園があり、めっちゃ広い園庭みたいなものでした。毎日お散歩や遊びに出かける子どもたちの嬉しそうな様子を覚えています。
息子は3歳を目前に自宅近くの認可保育園に転園しましたが、転園先の園の保育士さんがうちの子について「ちゃんと自分のことを感じられて、それを伝えることができるんですね。それはほんとにすごいことだとおもいます。」って言ってくれました。うちの子がそうなのはロータスナーサリーの先生方の関わりがとても大きかったと感じています。というのも、息子にとって一日の大半の時間を過ごす保育園の影響はとても大きいからです。
先日発行されていたロータスナーサリーの活動報告にこんなことが書かれていました。「・・・開園時から、自分の思いを言葉で伝える、表す、ということに取り組んでいます。嬉しい気持ち、楽しい気持ち、嫌な気持ち、悲しい気持ち、等など自分の気持ちを大人へ伝え又、子ども同士も伝え合い、そこから自分が今何をしたいかを考え、表現できる力を育んでほしいと願っています。・・・(園長先生)」
ほんとその通りになってる〜♪ということで大変お世話になりました&ありがとうございました。息子、元気にやってまーす◎未熟
ではありますが親としてもそのようなあり方、子育てを心がけているところです^^
地域子育て支援拠点(大阪市委託事業) つどいの広場メッターラボ
ロータスナーサリー靱公園の運営法人一般社団法人メッターが同じく運営する施設です
西区新町 オリックス劇場の近くにあります
施設の詳細は リンク先のサイトでご確認ください→ つどいの広場メッターラボ
一般社団法人メッターは、企業主導型保育事業、地域子育て支援拠点事業を通じて、
地域の子育て親子を総合的にサポートしています